危機の時代
世界大異変
もし海外に行くのなら、第三次に見舞われた国に行くのがよい。なぜならこれ以上はひどくならないからだ。
中東の国イラン
いずれ日本が緩和策を見直さなければならないことに自ら気づく、あるいはさらなる円安で強引に気づかされる日が来る。
農業や貴金属は強い。
西側諸国は今後、莫大な資金を防衛などに費やさなければならなくなる。また、食糧やエネルギーに要するコスト負担も大きなものとなる。
100年前のイギリスがいい例だが、政府の支出と借金が膨れ上がったイギリスは度重なる増税で競争力を失ってしまった。
ブロックチェーンなどは有望でエキサイティングなビジネスになるだろう。
白熱電球が世界を変えたように、ブロックチェーンも世界を変える。
これまではシリコンバレーに人やお金が集まり、シリコンバレーからイノベーションや新しい商品が開発されていたが、今後は深圳がテクノロジーとイノベーションの中心になる。
今後は再び実物をつくれる産業が伸びる。
農業や製造業のほうがいいキャリアになる
日本の農地を買いたい。日本の農業へ投資したい。日本に限らず世界的に農業には成長余力があり、十分な投資チャンスがあると考えている。特に日本の農家はかなり高齢化していて、競争がない世界だ。
やる気のある若い担い手を集めることができれば、明るい未来が待っている。