書籍

君は誰と生きるか

人脈は狭ければ狭いほどいい

本との出会いが、人との出会い以上に人生に大きな喜びを連れてきてくれることだって往々にしてあり得る
いいと思う本と出会ったら、何回も徹底的に読み込んで、さっさと実践するんだ。それこそがどんなセミナーに参加するよりも効果的に結果を出すための最短距離

人が脱落していく一番の原因は「見栄」。この誘惑にダマされなければ、人間関係で失敗することはなくなる

本物の成功者ってね、未来の本物を見抜く目を持ってる。登ってきた自分の経験から磨かれた観察眼もあるし、何より、過去の自分と同じ匂いをした人を見抜く

成功のビジョンに向けて目の前のことに全力を尽くす。努力している人にはそれなりのオーラや目の輝きを放ち、成功者はそれを見逃さない

魅力を上げれば、どんなに遠くの場所からでも人は来てくれる

あなたの人生のチャンスの扉の鍵は、今、あなたの目の前にいる人が握っている

ビジネスにおいてどんな価格にするかっていうのはそれを喜んで買ってくれる層の人を明確にするってこと
一番大切なのは「どんなお客さんと生きるか」この一択でその後のビジネスの運命が決まると言ってもいい

ブランドの一貫性

どんなお客さんと共に生きるかをはっきりさせることは価格設定に一番現れる
どんなお客さんと生きるか、この一択でその後のビジネスの運命が決まるといってもいい。

多くの人は、お客さんの購買が決定したら、次の新規を獲得しようとする。
これに対し、仕事ができる人はその買ってくれたお客さんがさらに喜んでくれることを考える。
売る前より売ったあとを大切にする
人脈や新規顧客の数を無理に広げるより、今いる人にさらに喜んでもらえた方が結果として口コミで広がることになる。
20世紀という時代は規模の時代だった。今の時代は規模より内容の充実なのだ

君が守っていくべき人は、どんな苦しいことがあっても、君のことを信じてついてきてくれた人のほう。そんな大切な人に無駄に頭を下げさせないためにも、明らかに理不尽な人には毅然とした態度を取る強さを持つことは大切なこと

嫌いな人に使う時間を減らす解決策は好きな人や好きなこととの時間を今の何倍にも増やすこと
そうすれば自分の心にウソをつくことも、相手に気を遣うことも、イライラすることもなくなる。
嫌なら逃げろ。そんな人のために寝る間も惜しんで悩み、エネルギーを消費する、そんな必要は一切ない
人は自分が幸せでゆとりがあるとき、ほかの人の幸せを考えることができる。
好きな人といるだけで自然とポジティブ状態になるし、自分自身のパフォーマンスが勝手に上がる

人はだいたい同じ位置、もしくは似通ったステージにいる人と出会うようになってる。
いい人と出会いたい、豊かな暮らしがしたいって願うならそのステージに登っていくのが一番はやい

結果を出した人やいい生活を手に入れた人をうらやんでばかりいたり、批判したらダメ。
そんな時間があったら、少しでも自分のステージを上げることに時間を使った方がよっぽどいい

ステージが違いすぎると残念ながら深いつながりは生まれない。本当にその人たちと深くつながりたいと思うなら、それに見合った自分自身になることが近道

別れは往々にしてその人自身の人生が急激に伸び始める直前に起きる現象
与える側の人になることが幸せになる一番の近道

・笑顔でいること
・相手の話に興味を持って耳を傾けて聞くこと
・思いやりを持って相手に温かい声をかけること

与えても返ってこないことは単に与えるべき人を間違っているだけ
与える側の人間になった時、一番身近に集まってくるのは間違いなく同じ考え方の人、つまり与えたい側の人。

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